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コロナ蔓延の中、大統領選挙について、家族や友人の間でも意見が分かれ、 ストレスを感じている市民が多い。米心理学会が10月に発表した調査によると、「選挙がストレスの大きな要因」と答えた人は68%。専門家にその解消方法を聞いた。ニューヨークタイムズが10月30日、報じた。
先行きが不透明だと不安が募る。3日に決着がつかない可能性が高いと認識しておこう。8つの州は4日正午までに98%の開票結果を暫定的に発表する予定。選挙人による投票が行われる12月14日まで、混乱が続く覚悟をしておこう。
家族とは、腹を割って話そう。ただし、議論が白熱しないよう、制限時間を設ける。相手が怒り出したら、思いやりをもって接しよう。ハグするのも良い。 選挙後も対話を続け、溝を少しずつ埋めていく努力を。
1〜2日、選挙から離れることも効果的。候補者同士が激しく個人攻撃を繰り返しているSNSからしばし目をそらそう。屋外へ出て、30分ぐらい散歩やジョギングをする。エアロビクスをする。不安の種を書き出してみるのも、心を落ち着かせるのに役立つ。ボランティア活動に参加すれば、気も紛れる。
それでも、まだ心配な人には、「人は意外と強いもの。大丈夫。選挙の荒波を乗り越えることができる」というカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の精神科医、ジェナ・リー氏の言葉もある。
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